『サイド・エフェクト』

ドラゴン・タトゥーの女』でリスベットを演じていたルーニー・マーラを目当てに観にいったのだが、満足できた。
予告からサイコサスペンスを予想していたが、動機と仕掛けが現実的なもので、意表をつかれた。

ジュード・ロウが演じる精神科医が、窮地に陥って感じる焦燥感、その反動でいささか常軌を逸した(職業を利用した)報復に走る過程が印象的だった。うそをつくと自分に返ってくるんです。