それではこれからは、慰安婦の「強制性」は「女性の『人身の自由』が侵害されたこと」という考え方が、批判されるいわれはないわけだ。

http://www.asahi.com/articles/DA3S11526917.html
朝日新聞は1997年の特集記事で、戦時中に朝鮮人女性を強制連行したとする故・吉田清治氏の証言を取り上げた記事の誤りを総括しないまま、慰安婦の「強制性」について「女性の『人身の自由』が侵害されたこと」との考え方を示した。第三者委はこうした姿勢を「議論のすりかえ」と批判した。

故・吉田清治氏の証言報道の誤りの総括は完了したと思いますから、従軍慰安婦の「強制性」というのは「女性の『人身の自由』が侵害されたこと」という立場で、記事を書くことを期待しています。第三者委員の方々も、それで納得しますよね。