それほど書きたかったのだろうか?

http://agora-web.jp/archives/1627381.html

記事はタイトル通り、フランスの風刺専門の週刊紙「シャルリ・エブド」での銃撃事件についてのものだが、筆者の石井孝明氏はどうしても下のようなことが書きたかったらしい。しかし、下の一節はなくても論旨に影響のないすわりの悪いものだ。

韓国の一部の人と朝日新聞など一部日本人は、従軍慰安婦問題で、「日本人は強姦魔」と嘘を世界にばらまいた。それをニコニコしながら「表現の自由ですね」と言う日本人がいたら、とても気持ち悪い。それと同じ感情だろう。

石井孝明氏は、朝日新聞を名指ししているのだから、「「日本人は強姦魔」と嘘を世界にばらまいた。」というのは、具体的にどの記事か、示すべきだろう。