海外旅行にもうかうか行けないな

【宮嶋茂樹の直球&曲球】まるで「内ゲバ」残虐事件… 法令守り「日本国」に敬意払うんならええけどな…(1/2ページ) - 産経ニュース

いろいろ言いたいことがあるが、まずここから

日本はいつの間に上海並みの治安の悪さに陥ったんや。日本は世界でも例をみない、若い女性が夜道を1人で歩けるほど安全な国やなかったんか。

宮嶋氏は日本をおとしめたいのかもしれないが、刑法犯の認知件数は、ここ5年に限っても2010年の1,604,205件から2014年の1,212,163件へと一貫して減少しているのだ。*1現在より日本が治安が良かった時代というのは、いつのことなのだろう。宮嶋氏は、中国や韓国からの来日者が少なかった時代と言いたいのかもしれないが、両国からの訪日者が、現在よりずっと少なかった1990年代の刑法犯の認知件数は、200万件以上で推移していた。

いやエエんやで、韓国人や中国人が日本に来ても、住んでも。日本の伝統文化を愛し、皇室や日の丸にも敬意を払い、わが国で税金を払い、ちゃーんと法令、ルールを守るんならな。

 外国に行ったり、住む場合、その国の文化が好きなほうが、楽しく過ごせるし、法令は守ったほうがいいと思うが、その国の君主や国旗に敬意を持たなくては入国してはならないということもないだろう。そこまで要求するのは、まるで専制国家である。宮嶋茂樹氏は仕事柄、世界各国に行っていると思うが、彼のこのエッセイは、行った全ての国の伝統文化を愛し、元首や君主、国旗に敬意を払ってきたと解釈していいのだろう。